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2009年4月25日 (土)

直前期を迎えての勉強法3

前回は、

one過去何度も繰り返し問われている頻出箇所と、その出題パターンの把握

two自分の得意とする分野と、苦手とする分野の把握

をしっかりと行ってくださいというお話をしました。

この2つの把握ができれば、続いて、この2つを用いて4つの場合分けをすることができます。

  1. 頻出箇所であり、得意分野である
  2. 頻出箇所であるが、苦手分野である
  3. 頻出箇所ではないが、得意分野である
  4. 頻出箇所ではなく、苦手分野である

この4パターンですね。

これからの勉強において、重点を置くべき順序は、2>1>>4>3です。

2は、何を差し置いても真っ先に取り組まなければならない重要課題です。なぜ苦手なのか理由をはっきりさせ、どうしたら苦手意識が払拭できるのかを考えてください。予備校を利用している方であれば、講師を質問攻めにしてでもわかるようになるまで頑張ってください。

頻出箇所というのは、実際に試験に出題された場合、多くの受験生が点を取ってくるところです。そこを落としてしまうのは、実によろしくないということはお分かりいただけると思います。

1は、頻出箇所でありなおかつ得意分野ということですから、例えば条文過去問を解いていても、問題を読んでいる途中で答えがわかってしまうくらいになっているかもしれませんね。ということは、これ以上、今までと同じように問題を解いていてもあまり意味がないということです。ぜひ、頻出箇所の周辺にまで手を広げていただきたいと思います。

得意な分野に関連付けて、その周辺知識まで吸収してしまえば、もう怖いものなしです。また、社労士の試験問題は、過去問の焼き直しが多いといわれていますので、ご自身が問題を作る立場になったつもりで、問題を考えていくというのもいいかもしれません。

過去問ではこの論点が多いけれど、ちょっとひねって、こういう論点の問題も作れるかもしれないとか、よくこのパターンで引っ掛けてくるけれど、それならこういう引っ掛けもあるかもしれないとか、こんなふうに勉強できたら、ちょっと受験勉強も楽しくなりそうです。

とにかく、1については応用編に進んでいく時期です。

4と3は、他の2つに比べれば、優先順位はぐっと低くなります。余裕のある方が、4の苦手分野をつぶしていくといった勉強までできればいいのではないでしょうか。

さて、ここまで述べてきた勉強方法ですが、一応、受験経験のある方を念頭において書いてきました。とはいっても、初学者の方は、まったく違った勉強方法を取るということではありません。基本は同じことなのですが、再受験者と初学者とでは、スタートラインに差がありますよね。そこをどうしたらいいのかというのが次のお話なのですが、それはまた次回ということで。

...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。
今日の勉強時間:2時間20分(民法)
合計235時間20分

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コメント

スミマセンcoldsweats01
ミミカです~名乗るのをすっかり忘れておりました。

そうなんです・・なぜか雇用の択一が伸びないんですよね~足切りに引っ掛かるほどではないんですけど、もっと取れるだろうと思うとやっぱりもったいないですもんね。
ヒデさんのいうとおり、給付の名前もややこしいしsign01なんとなくとっつきづらい感じなんです。

とにかく苦手意識を払拭するべく問題をこなして、基本問題を絶対取りこぼすことのないように備えていきたいです。

話はそれますが、私は昨年問題の読み間違い(正しいと誤っているを逆に思ってしまった)をして2問落としてしまった経験から、冷静になることの重要性もヒシヒシと感じています。

試験会場のあの独特の雰囲気ってありますよね~。
2回目だし特に緊張しているつもりはなかったのですがsweat01どこか舞い上がってしまっていたのかも。

せっかくの成果を十分に発揮できなかったとしたら年1回のチャンスしかないだけに悲しすぎますcrying

これからもアドバイスよろしくお願いしますm(_ _)m

投稿: ミミカ | 2009年4月26日 (日) 16時14分

ケアレスミスで問題を落としてしまうのって、本当にもったいないですよね。

私は、問題が正しいもの選びなら○、間違い選びなら×と、問題文の頭に大きく書いて、各肢にも○、×、?など、とにかく目立つように書いていきました。

解答用紙は汚してはだめですが、問題用紙はいくら汚しても大丈夫ですからねhappy01

今年の試験、悔いのないようにしましょうね。私もそのつもりで行政書士の勉強頑張りますsign03

投稿: ヒデ>ミミカさん | 2009年4月26日 (日) 20時26分

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