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2009年3月12日 (木)

雇用保険料と延滞金の引き下げ

11日の朝日新聞に、雇用保険料の引き下げと、厚生年金保険料の支払が遅れた場合の延滞利息の引き下げの記事が出ていました。

雇用保険料率は、一般事業で現行1.5%(社労士受験生には1000分の15といった方がわかりやすいですよね)ですが、そのうち二事業分の0.3%を除いた保険料率1.2%を0.8%に引き下げるというもので、10日に衆議院で審議入りしました。

もともとは、昨年10月に、麻生首相が表明したものです。雇用保険料率を引き下げて労使の負担を軽減し、景気の浮揚につなげたいとの思惑があったようですが、はっきり言って、今はそれどころではないでしょうthink

景気は大幅に悪化しており、加入要件や受給要件を緩和しようとしているときに、保険料率を引き下げるというのは矛盾してるんじゃないかと思います。

政治家というのは、一度口に出したことを引っ込めるのが相当嫌なようですgawk。麻生首相も、自分が口にしたことだけに、引き下げにこだわるんでしょうね。そんなに体面を保つのが重要でしょうか?

厚生年金のほうは、保険料の支払が遅れたときの延滞金利息を、現行の年14.6%から、最初の3ヶ月間4.5%に引き下げるための改正法案を今国会に提出し、来年1月の施行を目指すとのこと。

こちらも、景気の悪化で、厚生年金保険料の負担が重くなる中小・零細企業に対して、負担軽減を図るものです。

さらに、厚生年金と同様に事業主負担がある、健康保険料、児童手当の拠出金、労働保険料などについても同様に、延滞金利息を引き下げるようです。

雇用保険も厚生年金も細かい数字になりますが、もし成立すれば、どちらも改正点ということになりますね。

今後、どのような動きになるのか、注目して見ていきたいと思いますeye

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今日の勉強時間:2時間20分(個人情報保護、文書理解、政治・経済・社会)
合計129時間

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