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2008年11月12日 (水)

勉強法

合格発表後、たくさんのコメントをいただきまして、大変ありがたく思っていますhappy02

そのコメントの中に、「どんな勉強をしたんですか?」とか、「択一で高得点とるにはどうしたらいいですか?」といった、勉強法pencilに関するご質問がありました。

私は、今年も不合格だったと思い、根本的に勉強方法が間違っていたんだろうということで、来年に向けては、今までとは勉強方法を変えるつもりでいました。

ですから、今年の勉強法は、とてもいいやり方だとは思っていませんしcoldsweats02、その勉強法を書いたところで、ご質問に対していいお返事になるとも思えませんthink

ただ、逆に、こんな勉強法はやめた方がいいという見本にはなるのかなあという気もしますのでcoldsweats01、この1年、どんな勉強をしてきたかを振り返ってみたいと思います。

前に一度、勉強教材などは書いたことがありますので、そちらも参考にしてください。

参考までに、私の3年間の成績も書いておきます。

平成18年 選択式27点(労基・安衛2、労災2、社一1) 択一式41点
平成19年 選択式29点(労一2) 択一式50点
平成20年 選択式33点(健保1) 択一式62点

この数字だけ見ると、(その年の問題の難易度は別として)択一式は順調に点が伸びていますよね…。


私は、過去2年の勉強で、知識はだいたい頭の中に入ったと思いましたので、3年目の今年は、とにかく早い時期からアウトプットをメインに行うことにしました。

各学校の基本コースでは、本格的なアウトプットに入るまでに時間がかかり、アウトプットのトータル量としても足りないと思いましたので、11月から答練のあった、Wセミナーの「スーパー答練」に申込みました。
(このスーパー答練ですが、2009年度からは年明けからのスタートに開始時期が変更されています)

インプットはTACの「上級本科生」を受講しました。大まかな私の勉強の流れは、

「スーパー答練」→TACの「新・標準テキスト」を読み予習→上級講義→TACの「トレーニング問題集」で復習 というものでした。

それ以外に、私には通勤電車trainの中で勉強ができるという環境がありましたので、そこで、iDEの「条文順過去問題集」、TACの「合格のつぼ選択式」を繰り返し解いていました。

さらに、その合間に、過去10年分が載っている五肢択一の過去問題集も解いていました。

アウトプットに関しては、「スーパー答練」が終わった後も、引き続き5月くらいから「合格答練」を受講しましたし、その頃にはTACの方も、「実力完成答練」などが始まりましたので、とにかくひたすら問題を解きまくりました。

直前期には、「労働経済・白書対策セミナー」、「選択式対策セミナー」、「法改正セミナー」などを受講し、模試も、LEC、TAC、Wセミナー、大原、iDE、クレアールと、とにかくたくさん受けました。

もう、皆さんお気づきだと思いますが、明らかに、手を広げすぎ、やりすぎですbearing。過去問題集は最低5回転、その他の答練などは最低3回転を目標にしていたのですが、達成できたのは、過去問の5回転だけでした。

とにかく私は、いろいろなものに目移りしてしまい、手を広げすぎてしまうという悪い癖があります。
(本屋bookの社労士コーナーには誘惑がいっぱいですlovely

早くからアウトプットに取り組むこと自体は、悪いことではなかったと思っていますが、それにしてもやりすぎでした。

ねっ、こんな勉強をやってはいけないという見本でしょう?

ただ、一つだけ、言わせていただくのなら、予備校の答練は解きっぱなしではダメで、必ず提出して、成績データをもらい復習しなければいけません。

成績データには、正答率が載っていますよね。そこを見て、正答率が6割以上あるのに自分が間違えた問題というのは、徹底的に復習しました。

自分の弱点をつかむという意味で、答練は役立ちますので、十分に活用してください。

それからもう一つ。問題数をこなしていくと、だんだん鼻が利くようになってきます。

五肢択一の問題を解くときに、正解が2つ(あるいは3つ)のうちのどちらかなんだけど、そのどちらかがわからず迷ってしまうことってありますよね。

問題演習をたくさんこなしていくうちに、そんなときにおそらくこっちだろうなと思ってつけた答えが、ほとんど正解するようになりました。模試でも同じでした。

実際の本試験でも、そんな問題がほとんど正解だったので、高得点が取れたんだと思います。
(ただ、残念なことに、この鼻が利くという現象は、選択式にはまったく現れませんでしたがweep


私の勉強法は、とにかく問題を解きまくるというもので、お薦めできるようなものではないのですが、唯一、解きっぱなしにしなかったということが、実践力として身についたのかなという気がしています。

演習や答練などのアウトプットを十分活用して、他の受験生が取れる問題を、自分が落とさないという状態を、試験までに作り上げること。そうすれば、合格は見えてくるように思います。


(いつものように)長々と書いてしまいましたが、その人に一番あった勉強法って必ずあるはずで、それは、必ずしも他の人が実践している方法ではないと思います。
確固とした信念を持って、1年間やり遂げられる勉強法というのを、早く確立できるといいですね。

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コメント

おはようございます。
すごく参考になりました。

私もいろいろ目移りしてしまうタイプなので
気をつけないといけないですね。
でも、何がよくて何がいいのか
結果が分かるまで1年かかるので試行錯誤ばかりです。
効率よく勉強ができれば良いなって思うのですが難しいです。
またいろいろ教えてください。

投稿: | 2008年11月13日 (木) 08時52分

私は今年初めて受け、結果は選択式27点、択一式は53点でした。

もし皆様のご参考になれば、と。
選択式ですが、昨年度の合格体験記の中に『選択式の過去問を一日3問づつ毎日つぶしていきました』と言う方がいらっしゃり、私はこの方を参考にして、LECの選択式対策の問題集が出てからは毎日5問づつ(3問と聞いてライバル心を出し増やしてみましたcatface)やっていきました。結局、特に意識して時間を取らなくてもそれだけで2順はすることが出来ました。失敗は、それに甘んじて直前期に選択式を詰めてやるのが遅れ、少し手薄のまま本番を迎えてしまいました。
もし、来年受けなくてはいけないのなら選択式を直前期もっと時間を割いてやらなくては、と思っていました。

択一式はヒデさんと同じく、繰り返しLECの過去問を解いていました。7順したsign02、と言う方もいたので。あとは、佐藤としみ先生いがおっしゃっていた、夏の初め頃には一問一答よりも、5択の中から正解を選べるようにする、ということが大事だったともいます。

ひでさん、ちなみに行政書士の条文対策は、行政書士試験六法を引きながらやるのが私には良かったです。結構、テキストに載っていない条文の最後まで読まないと分からないものが多かったので。


投稿: にき | 2008年11月13日 (木) 14時49分

そうですよね、効率のいい勉強法を見つけるのって難しいですよね。
私の勉強法は、とても効率悪かったと思いますのでcoldsweats01
でも、それでも合格できたのですから、自分で決めた勉強法をやりぬくことが大切だという気はしますよ。

投稿: ヒデ>春さん | 2008年11月13日 (木) 20時35分

コメントありがとうございますhappy01

行政書士六法は買いたいと思っています。
本屋で眺めたりしているのですが、いくつかの出版社からでてますよね。
どこかお薦めのものってありますか?
社労士の勉強をしてても思ったのですが、やっぱり六法はあった方が便利ですよねgood


投稿: ヒデ>にきさん | 2008年11月13日 (木) 20時42分

行政書士六法ですが、先月の引越しでとって置いたのに捨ててきてしまったのでcoldsweats01、自分が何を使っていたのか分からないのですが・・、私の頃は1種類しかなかったような気が・・。ただ、行政書士の勉強のほうが、かなり六法が必要だった様に思います。

私の行政書士試験勉強2年目(2回目で受かったので・・)に気をつけた事は、常に条文は六法を引くこと。そして、記述式の問題があるので感じ練習をするがごとくキーワードを何回も書いてきちんと覚えたこと、です。

1年目、記述式の問題で音は分かるのに漢字が書けなくて答えられなかったと言う悔しい思いをしたもので・・bearing

また、どちらかの学校を利用されるのですか?私はその頃からLECのお世話になっています。一年目のUーCANでは物足りずに、浮気しましたbleah

投稿: にき | 2008年11月14日 (金) 13時28分

WセミナーとかDAI-Xとか東京法経学院とか結構ありましたよcoldsweats01。判例つきとか過去問つきとかあって、悩みそうです。
来年度の六法が出たら、自分のフィーリングに合うものを選ぼうと思ってますhappy01

学校は利用する予定です。また記事で書きますね。

投稿: ヒデ>にきさん | 2008年11月14日 (金) 20時19分

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