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2008年10月31日 (金)

大原の「トレ問」について

引き続き、大原労一の「テキストを耕す」ことを行っています。

『短期合格者だけが知っている「一発合格!」勉強法』に載っている内容には、私の中で半ば常識のように思っていたことが、実は正反対だったということが多々ありました。

例えば、基礎期におけるインプット中心の、直前期におけるアウトプット中心の勉強というのもその一つです。
私の中では、このことは、なんの疑いもなく正しいことだという考えがありましたが、実はその逆の考え方があるということがわかりました。
ただし、この逆の発想で勉強をするためには、直前期までに、インプットに使えるだけのテキストを作っておかなければなりません。

それが、今の時期の「テキストを耕す」という勉強になります。
過去3回試験を受けて、合格できなかったという事実がある以上、来年に向けて、意識改革を行っていかなければなりませんsign03

さて、大原の「トレ問」を解いている中で、いくつかの問題が、本試験の問題を改変して作ってあるということを述べてきましたが、この件について、大原に問い合わせていただいた方からコメントをいただきました。コメント欄にも載っているのですが、特に大原受講生には有用な情報であると思いましたので、ここで紹介しておきます。

具体的には、障害者雇用促進法の除外率に関する問題の改変に関する大原の見解です。

大原のトレ問は過去問題集というより、テキストで学んだ事項を習得し、定着させるための練習問題集です。今回指摘のあった障害者雇用促進法の除外率は、非常に細かい事項であり、大原としては合否を左右する重要度は低いと判断し、問題文からも除外率の部分をあえて削除しました。大原は限られた時間で一発合格できることを主眼に置き、テキスト等の教材を編集しております。大原のテキスト・トレ問に載っている内容を理解し、100%習得すれば、本試験の8割はとれます。

確かに、大原の問題集は「択一式トレーニング問題集」となっていますから、テキストの内容を習得するための練習問題集であるというコンセプトは理解できます。
また、テキストの内容と対応した形の問題集は、利用価値も高いと思いますshine

ただ、一方で、「トレ問」の1ページ、本書の位置づけには、『おおむね過去9年分の本試験問題とオリジナル予想問題を…(以下略)』という記載もありますので、やはり、過去問を法改正やテキストの内容に合わせて改変しているのであれば、その旨なんらかの形で受講生には知らせるべきではないかとも思います。

私のように、9年分の過去問が載っているので、「佐藤塾過去問」や「iDE塾過去問」と同じように使えると思っている方もいらっしゃるのではないかと思いますので。


ちなみに、今まで指摘してきました3問が、「iDE塾過去問」ではどういう扱いになっているのか、2008年版の問題集で見てみました。

one雇用対策法H17.1.E:補正できないため、出題当時の内容で掲載と但し書きあり。
two高年齢者雇用安定法H11.4.A:範囲外(7年以上前)のためわからず。
three障害者雇用促進法H15.2.D:本試験そのままの形で出題。

「iDE過去問」の場合、『改正により正誤が逆になったり、問題そのものが無効になってしまったものについては、出題当時の内容で掲載し、項目ごと、又は解説欄ににおいて改正内容をコメントしてあります。』という記載が、本書の特徴の中に明記されていますので、編集のコンセプトもわかり、受験生にとっては親切ですね。

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今日の勉強時間:1時間10分(大原労一トレ問、テキスト)
合計44時間45分

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