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2008年10月10日 (金)

安楽椅子探偵と忘却の岬・回答編

毎回思うのですが、締切りまでの時間が短いですねsad。自分なりに納得できる、すっきりとした回答というのを出せたためしがありませんcoldsweats01。ただ、時間があっても結局は同じことなのかもしれませんが…。

この短時間で、エレガントな回答を出すことができる方というのは、本当に素晴らしいと思いますsign03尊敬しますshine

もう、解決編の放映が迫ってきましたので、自分なりの回答を書いておきたいと思いますpencil

当たっているかは別にして、思いっきりネタバレしていますのでご注意をdanger

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推理のプロセス

まず、この物語に、年号に関するトリックが使われているかについて。可能性として、次の3つが考えられる。

one全編2007年の話
two全編2008年の話だが、記憶喪失である潮野卓也に2007年と誤認させている
three2007年と2008年の話が混在している

結論としては、素直にoneであると考えた。
twoは、卓也に2007年であると誤認させる意図が見えない(2007年を2008年に誤認させるというのならわかるのだが)。2007年と2008年の違いは、卓也の父親が殺された事件に、時効が成立しているかどうかということになるが、実際2008年なのであれば、卓也に2007年であると思わせても意味がない。
threeは、新聞の地震の記事や天気予報、テレビから流れる北京オリンピック関連の番組など、それらしきシーンは出てくるのだが、もしこのトリックが使われているとするならば、これは物語の核となる重大なトリックであるが、そのようなトリックを用いる理由が見えてこない。なんの意味があるのかがわからないのだ。

よって、oneを支持する。これにより、土砂崩れで、海馬地区へ行くことができない、宗谷正彦は犯人ではない。

次に、立石一樹の殺害について考えてみる。

一樹は、指名手配犯である卓也を目撃したことから、携帯で110番通報しようとしたが通じなかったため、宗谷家まで戻ってきたところで殺された。これは、宗谷家の庭、車椅子の横にあったブロックがなくなっていることから、明らかである。

つまり、一樹は忘却の岬へは行っておらず、忘却の岬にいた潮野卓也は犯人ではない。凶器のブロックには血のついた両手の後が残っていたが、卓也は、右手の包帯がまったく汚れていなかったことからも、犯人ではありえない。

その後、一樹は、いったん物置の「整理整頓」の紙がはられている引き戸の中においてある、肘掛け椅子に座らされる形で放置された。これは、卓也と佐多真紀が、ストーブを探しに物置に行った際、白いシーツがかけられたところの高さが変わっていることから、明らかである。つまり、もともと椅子の上においてあった衣装ケースが、白いシーツの下に移動したことで、高さがかわったのである。

このことから、卓也と真紀が物置で探し物をすることを知っていた、宗谷正太郎、日向亜紗子、宗谷泰江、佐多真紀は犯人ではない。

犯人は、その後、死後硬直で座った形でかたまった一樹を車椅子にのせ、忘却の座に運んだ。これは、卓也の靴跡の上に、車椅子の車輪の後がついていたことから、明らかである。

ここまでで除外されていない人物のうち、室戸孝と伊良湖エリは、卓也が使っていた部屋を知らないことから、花びらやメッセージを置くことができない。

佐多輝明は、6時30分に自宅で室戸と顔をあわせている。もし、輝明が犯人であるならば、都井が庭にいなかったとされる6時20分から40分の間に、宗谷家の庭で犯行を行わなければならないが、6時30分に自宅にいたことが確かである輝明には、その時間の中でに宗谷家まで往復することができない。よって、佐多輝明は犯人にはなりえない。

よって、犯人は、犯行のあった時間に、宗谷家の庭に1人でいた、都井研作である。

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こんな感じですねthink。解せないところは多々あるんです。例えば、なぜ犯人は「思い出せ」というメッセージを卓也の部屋に置いたのかとか、都井が忘却の座に行った際の靴跡はどうなっているのかとか。

でもまあ、私の能力ではここまでが限界ですweep
あとは、解決編を見て、驚かせてもらうことにしますwobbly

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今日の勉強時間:1時間10分(社労士V 11月号、月刊社労士受験 10月号)
合計19時間40分

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